天童中部小学校前広場
第1回~第6回大会

わくわくランド多目的広場
第7回~第12回大会

山形県総合運動公園
第13回~第26回大会

鍋合戦の歴史1

第1回~第6回大会


 「鍋合戦」は天童の正月の恒例行事である「初市」の活性化を目的として企画され、第1回平成鍋合戦が平成9年(1996年)に開催された。
この章では、第1回から第6回までの初市の活性化を旗印(目的)に掲げていた天童中部小学校前を会場とした大会の歴史を振り返る。

第1回平成鍋合戦

平成8年(1996年)1月15日

鍋将軍「庄内どんがら汁」(酒田商工会議所青年部)

主幹団体である天童商工会議所青年部(天童YEG)は、前年に設立されたばかりであったが、親会である天童商工会議所から「初市の活性化」を目的とした事業を企画してほしいとの依頼を受けて企画されたのが平成鍋合戦開催きっかけとなった。


 

会場 天童中部小学校前広場
参加団体:17団体

第2回平成鍋合戦

平成9年(1997年)1月15日


鍋将軍「アンコウ鍋」(割烹調理師会天童支部)

前年よりも出店数、来場数ともに増え、大盛況の大会となった。


会場:天童中部小学校前広場
参加22団体

第3回平成鍋合戦

平成10年(1998年)1月15日


鍋将軍「庄内どんがら汁」酒田商工会議所青年部
鍋の局「チゲ鍋」外国料理ペリエ

一番最初に100杯を売り切った鍋に与えられる称号「鍋将軍」に加えて、今大会から「鍋の局」という称号が加わった。この称号は、お客さんの投票によって決められる称号で、食べ終わった割り箸を好きな鍋の投票箱に入れて投票を行い決定するもの。
これによって、来場者がより密接にイベントに参加ができるようになった。

 

会場:天童市農業センター駐車場
出店23団体

第4回平成鍋合戦

平成11年(1999年)1月15日

鍋将軍「庄内どんがら汁」(酒田商工会議所青年部)
鍋の局「米沢牛とろべこ汁」(米沢商工会議所青年部)

「鍋将軍」の称号は、一番早くに100杯を得ることができた鍋料理に送られ、「鍋の局(つぼね)」は人気投票により決定される。

会場:天童市農業センター駐車場
出店:15団体

第5回平成鍋合戦

平成12年(2000年)1月16日


鍋将軍「庄内どんがら汁」(酒田商工会議所青年部)
鍋の局「米沢牛とろべこ汁」(米沢商工会議所青年部)

「庄内どんがら汁」は第3.4.5代と3連覇、「米沢牛とろべこ汁汁」は2回連続の鍋の局

新たな試みとして、近隣に在住している方を対象とした「鍋合戦前哨戦」という過去の鍋将軍・鍋の局を獲得した鍋などが食べられるプレイベントを実施。
その他にも東京発の宿泊ツアーも企画し、遠方からも多くの来場者が訪れた。

会場:天童中部小学校前広場
参加:22団体

第6回平成鍋合戦

2001年1月14日

鍋将軍「庄内どんがら汁」酒田商工会議所青年部
鍋の局「米沢牛とろべこ汁」米沢商工会議所青年部

合戦結果は奇しくも前回大会と同じとなり、惜しくも米沢牛とろべこ汁の鍋将軍戴冠はならず、庄内どんがら汁の4連覇となり、審査方法が変わってもその強さを見せつけた形となった。

※今大会から審査方法が変更となり、今までの「100杯早売り方式」から来場者による食べ終わったカップによる投票方式に変更された。

会場:天童中部小学校前
参加:28団体

鍋合戦の歴史2

第7回~第12回大会


回を重ねるごとに、来場者・出店団体が増え続け、今までの会場では収まらなくなってきており、第7回大会からは会場を「道の駅天童温泉わくわくランドイベント広場」へと変更した。

第7回平成鍋合戦

平成14年(2002年)1月13日

鍋将軍「米沢牛とろべこ汁」
米沢商工会議所青年部

「庄内どんがら汁」
酒田商工会議所青年部

会場を「天童わくわくランド多目的広場」に移転して開催された本大会が、「米沢牛とろべこ汁」が悲願の鍋将軍を獲得。
広くなった会場には31もの団体が出店・参加した。また、入場ゲート前には「おかげ参道」をつくり、天童市内の土産物や商店が軒を連ね、地域活性化対策への新たな模索も始まった。


会場 天童わくわくランド多目的広場
参加団体:31団体

第8回平成鍋合戦

平成15年(2003年)1月12日


「米沢牛とろべこ汁」
米沢商工会議所青年部

「庄内どんがら汁」
酒田商工会議所青年部

前年よりも出店数、来場数ともに増え、大盛況の大会となった。結果は前回同様「米沢牛とろべこ汁」が2連覇を達成した。


会場:天童わくわくランド  多目的広場
参加35団体

第9回平成鍋合戦

平成11年(2004年)1月11日


鍋将軍「黒牛のすねかじり出羽ぎゅう汁」長井商工会議所青年部

鍋の局「庄内どんがら汁」酒田商工会議所青年部

今大会から審査方法が変わり、これまでの割り箸による投票から、一般公募の1次審査員による予選審査と、そこで選ばれた上位鍋によるステージ審査で鍋将軍が決定される方式に変更された。

会場:天童わくわくランド多目的広場
出店40団体

第10回平成鍋合戦

平成17年(2005年)1月16日

鍋将軍「黒牛すねかじり出羽ぎゅう汁」(長井商工会議所青年部)
鍋の局「仙臺牛タン〇福カレー鍋」(仙台カレー鍋愛好会)

「鍋将軍」の称号は、黒牛すねかじり出羽ぎゅう汁が二連覇を達成。

会場:天童わくわくランド多目的広場
出店:36団体

第11回平成鍋合戦

平成18年(2006年)1月15日


鍋将軍「松葉ガニ相馬鍋」(福島県・相馬市観光協会)
鍋の局「黒潮いわしのつみれ”ザ・カリー”鍋」(茨城県・神栖市波崎商工会青年部)

今大会は「鍋将軍」・「鍋の局」ともに山形県外の団体が獲得。
参加団体も県外からもたくさん参加するなど、冬の一大イベントとして認知されてきた。

 会場:天童わくわくランド多目的広場
参加:38団体

第12回平成鍋合戦

2007年1月14日

鍋将軍「松葉ガニ相馬鍋」相馬市観光協会
鍋の局「老舗料亭直伝 伊勢エビ鍋」隼人組


 福島県相馬市観光協会の「松葉ガニ相馬鍋」が圧倒的な強さで二連覇を達成。この鍋将軍獲得を契機に相馬市の観光事業として「松場ガニ相馬鍋」を活かした地域活性化を行ったと聞いている。

また、年々人出が増え、この会場ではイベントを安全に運営できなくなるとの判断から、他会場へ移すことが決まり、わくわくランドでの開催は今大会が最後となった。

会場:天童わくわくランド多目的広場